2019年11月12日

絶妙な辛さに恋に落ちる

#麻婆豆腐 は、豆腐に染み渡る唐辛子の本格的な辛さと、肉の旨味が癖になる"旨辛"!辛いとわかっていても、麻婆豆腐を頼まずにはいられなくなってしまう。病みつきになる美味しさです!
麻婆豆腐の"麻婆"の意味を皆さんはご存知ですか?チャオチャオという四川省に住む女性が、家の両隣に立つ羊肉と豆腐のお店から食材を調達して作った料理が麻婆豆腐です。その女性の見た目の特徴と「妻」の意味をとって麻婆と名付けられたそうです。今回は四川省生まれの辛さが特徴の麻婆豆腐をご紹介していきます。

絶妙な辛さに恋に落ちる

一品を真っ赤に染める唐辛子

麻婆豆腐は大きく分けて2種類存在します。赤麻婆と黒麻婆です。日本で一般的なのは赤麻婆の方であり、この辛さは、刺激的な唐辛子の辛さが特徴の香辣に区分されます。本場のものに比べて日本では辛さの抑えられたものの方がよく見かけますね!自分好みの辛さで美味しく味わいましょう!

本場の味!黒麻婆!

四川省では辛さを表す言葉が、6種類存在し、黒麻婆は花椒を使ったしびれるような辛さという意味で、「麻辣」に区分されます。この黒麻婆は本場四川省では一般的です。唐辛子の辛味に加わえられた山椒のピリッと感は、刺激的で癖になること間違いなしです。