2019年11月11日

火が炙りだす食材の実力

#炙り焼き は、食材を炙ることで、香ばしい香りとカリッと又はパリッとした食感を楽しむことができます。炙りが生み出す、食材の新しい一面を覗いてみるのはいかがでしょうか?
炙り焼きは前菜からデザートまで、ジャンルを問わず存在しますが、今回はお魚とお肉の炙り焼きに分けてご紹介していきます。

火が炙りだす食材の実力

コントラストが半端ない

お魚の炙り焼きは全面を炙るのではなく、生の部分、いわゆる刺身の部分を残すことが一般的です。そうすることで、色彩豊かなまま香ばしい香りを楽しむことができます。また、食感にしてもパリッとした外側とプリッとした内側の食感の2つを楽しめて、一品でお得感満載です。

お肉が実現する"炙り焼き"

そもそも「炙る」と「焼く」は、少し違いがあります。炙ることは表面に焦げ目がつくまで直接的に加熱すること、焼くことは全体に火を通すことです。
お肉は、全体に火を通した状態で、更に表面だけ炙られ、焦げ目がつけられます。まさに、"炙り焼き"ですね!