2018年02月09日

西大島のラーメン特集

西大島駅(にしおおじまえき)は、東京都江東区大島二丁目にある、東京都交通局(都営地下鉄)新宿線の駅です。住吉駅と大島駅の間に位置しています。
「水彩都市・江東」の新たな水辺のにぎわい拠点として、川の駅が、旧中川と小名木川との合流地点に、新たな水辺のにぎわい拠点として平成25年3月に開設されました。都内初となる水陸両用バスが川に進水するためのスロープが整備されており、勢いよく川に飛び込む水陸両用バスの姿を間近で見ることができるほか、手漕ぎ船乗船場、誰でも立ち寄れるにぎわい施設があります。
今回はそんな水の拠点・西大島のラーメンを特集いたします。

西大島のラーメン特集

西大島・大島で人気のラーメン

ラーメンは江戸時代末に開港した横浜・神戸・長崎・函館などに明治時代になると誕生した中華街で食べられていた中国の麺料理が発展したものだと言われています。
東京府東京市浅草区に初めて日本人経営者尾崎貫一が横浜中華街から招いた中国人料理人12名を雇って日本人向けの中華料理店「来々軒」を開店し、大人気となりました。この年を「ラーメン元年」と言われています。
この店の成功を受けて日本に続々と庶民的な中華料理店が開店し、ラーメンは餃子やシュウマイなどとともに定番メニューとして広まっていきました。約100年の歴史の中で、さまざまなアレンジが加えられていき、中国やベトナムなどのアジアの麺料理とは異質な日本独特の麺料理に発展・変化していきました。
今回は西大島のラーメンを特集いたします。